資産価値と遺るもの design FLAT HOUSE
☆資産価値と遺るもの
資産価値と遺るもの
家は不動産です。
家は財産です。不動産の価値は、需要と供給のバランスで値段が決まります。
不動産ですから、
あなたが建てる家は財産です。
財産ということは、
経済的価値のあるものです。
そこで、もし、
その不動産である家がお金に換金できないとしたら。
それは、
不動産とは呼べないわけです。
もし、あなたの建てた家に買い手がつかないなら、
それは不動産ではないのです。
繰り返します。
不動産は、
お金に替えられないとなると財産ではありません。
不動産の価値は、需要と供給のバランスで値段が決まります。
誰もが欲しいところは当然高くなるし、
欲しくないところは安くなります。
中には、タダでもいらないという不動産もあるわけです。
不動産に対する価値観は人それぞれです。
もし、不動産価値はなくても良いのなら、
どこにどんな建物を建てても問題ありません。
しかし、
子孫に財産として残したいのなら、不動産価値は重要です。
それでは、
不動産価値を考えた家づくりをするにはどうすればいいでしょう?
もし、土地から取得するのであれば、
まずは利便性です。
生活の便が良いことで、
価値が高くなります。
次に建物です。
建物価値の一つが耐久性です。
不動産価値を考えた家づくりは、土地・建物両方で考えましょう。
プレハブ型の家であれば、
寿命が25~26年と言われています。
そういう家を建てた場合、
なかなか買い手がつきません。
だから、資産価値はゼロに等しいのです。
時には、
取り壊しの費用を差し引かれるのでマイナス査定になります。
また、家の価値を左右するのがデザインです。
自分勝手な好みの家にすると、
一般受けしないので買い手がつきません。
そこで、不動産価値を考えるなら、
50年、100年経っても色褪せないデザインにしましょう。
そして、
それをクラシックデザインと言います。
日本でいうと数奇屋建築のような建物です。
200年経っても古臭くないデザインに価値があるのです。
そうです。
あまり凝ったデザインにしないことが
不動産価値を高めることになります
☆ドラえもんと法隆寺
飽きることない伝統美 √2
飽きることない伝統美
日本人には黄金比より大和比がお似合い、
casa amareが何年経ても飽きない理由
casa amareプロジェクトが「日本で暮らす日本人にとって本当に美しい家とは何か」「日本人に心から愛される家とは何か」を追求し、たどり着いた答えの一つが切妻の屋根を持った家の外観だった。そして、全体のバランスの指針としたのは「大和美」だ。
海外では、エジプトのピラミッドや古代ギリシャのパルテノン神殿などに使われている「黄金比」が有名。古代ギリシャで発見された1:1.618の比率がもっとも安定し、美しく感じられるとされてきた。
casa amareが注目したのは、日本に古くから存在していた「大和美」。奈良の法隆寺、大阪の四天王寺の伽藍などに1:1.141の大和美が使われている。現代ではハガキや新聞のサイズがそれに当たるそう。
興味深いのは、日本における白銀比は美しさを表現する基準ではなく、日本人に特有の物を大切にする「もったいない」という感覚と合理性に基づいている点です。
日本では自然の中に合理的な数として白銀比や正方形を見いだし、それを文化の中に取り入れてきました。
この正方形が日本人にはなじみ深い
今も残る
世界最古の木造建築物代表
法隆寺などにも大和比が見られる。
キティちゃん、ドラえもんなど
人気キャラクターには白銀比キャラが多いのです。
なんと
Googleのロゴも白銀比で構成されているようです。
出典【Design】黄金比より日本人に馴染みのある白銀比
数え切れないほどのデザイン案、図面が作成されて試行錯誤を繰り返し、日本の伝統的な比率「大和美」を活かした形に落ち着いたのだ。
なぜかホッとする、落ち着く、安定感がある、
だけど新しくもある。
それは、私たちが日本人だからだと思う。
さらにシンクホームでは
時代に合わせて進化を続けているテクノロジーによる
アップデートを繰り返しているのである。
それが カーサアマーレが選ばれている理由
「居(きょ)は気を移す」
孟子(昔昔の中国の偉い人)の言葉です
『住む場所や環境が、その人に与える影響は大きい』
美しい家では美しい心が育まれる。