「アトピーキラー」スリッパ、床暖房は必要なし!・・ 群馬の平屋 新築注文住宅
弊社では床材には杉の厚板フローリング3cm(30mm)を使います。(推奨しています)
合板フロアー(表面だけ板を張ったフローリング)はもちろん、無垢の床材でも
ナラやカバといった広葉樹のフローリングの上に裸足で過ごしていると足裏が痛くなってきます。
でも、厚みの杉板の場合は違います。
ずっと裸足でいられます。ごろごろしても気持ちいいです。
だから、子供たちはゴロゴロやります。
(高崎市S邸)
(出典:兵庫県立農林水産技術総合センター 森林林業技術センター)
家づくりで使う素材の熱の伝わりやすさ(熱伝導率)を比較すると、
アルミ236、鉄は90、ガラスは1、木材0.2、空気0.024。
数字の高いアルミや鉄は熱しやすく冷めやすい、だから、フライパンやポットは
アルミや鉄ですよね。
ということは 0,2である木材は温めにくいが冷めにくいってことなんです!
だから、いったん温まると冷めにくいってこと。それは何故か?
上のなんだか気持ち悪い画像を見てください。杉を顕微鏡で見た画像です。
なかでも、杉は顕微鏡の画像(出典:兵庫県立農林水産技術総合センター 森林林業技術センター)のように、無数のストローみたい模様があります。これは本当に杉のストローなんです。杉が成長するために土から水と栄養を吸い上げるための管なのです。
このストローのような空間が無数の空気層を作っているから、杉の床材は多くの空気をため込むことが出来てしまうので、あったかいんです。一度温めたら冷めにくいんです。
窓ガラスでわかるとおり、ペアガラスやトリプルサッシ、カーテンと
空気層が多いほどあったいでものです。断熱性能が高いです。
だからスリッパも床暖房も必要ありません。
昔住んでたアパートの床
夏はべたべた汗がはりついて気持ち悪い
熱しやすく、冷めやすい 床ですね。
冬あったかいからと言って、夏に暑いってわけじゃありません、その優れた調湿性能で表面はサラサラ! はだしで、ビニールシートの床や合板フロアー(表面だけ板を張ったフローリング)
と比べてみればその気持ちよさは一目瞭然!
何かに触れると人間の体温は触れた場所から熱が急速に奪われていきます。アルミや鉄は体温を奪います、木は、体温を奪われにくく温かく感じるということなのですね。
アトピーキラー!を採用
「アトピー・キラー 森呼吸」
八溝杉を扱う製材メーカーの杉内装材ブランドです。日本の気候風土で育った天然杉です。生産地は数ある国産杉の中でも有名な八溝杉(おもに茨城県北部)を加工して作った商品です。アトピー・キラーという名のとおり、無害な「健康素材」を使い、緻密な二段階乾燥から、より自然に見せる埋め木補修の技術に至るまで、一貫して素材と品質にこだわりをもち、作り上げた安全で安心できる商品です。
木は抗菌・殺菌効果があり、紫外線を吸収し、目を保護したり、水分を補給し、お部屋の空気を調整します(調湿効果)。とくにアトピー・キラーのようなやわらかい杉ほど、調湿効果は、優れています。このようなことから、アトピー・キラーは一般住宅から公共建築、地元の保育園等、使用実績はさまざまです。
杉やヒノキには優れた抗菌効果、ダニや微生物の増繁殖をおさえる効果もあります。
インフルエンザ2分の1
インフルエンザによる学級閉鎖率が鉄筋工ンクリート校舎は木造住宅校舎に比べ約2倍という調査報告もあるのです(財 木造技術センター)
(渋川市T邸)
何にでもすぐ興味を持ちますが、飽きっぽいのが私の悪いところでもあり、いいところであります。
技術の変化が日進月歩どころではなくなってきている中で、変化をしっかりとらえ、時代に合うもの、未来の生活を幸せにするものなどなど、凄まじいテクノロジーの進化の中、取入れる物、事、変えてはいけない物、事を見極め、ご縁をいただいたお客さまには、その時のベストを提案できたらと考え精進しております。
そして、
杉のように人にやさしく温かく、ふわっとした、やわらかく、さわやかな人間になりたいなんて思っています。(どんな人だ?)
そんな感じで家づくりを提案しております。 シンクホーム
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モデルハウス公開 もうじき終了!26日まで 平屋でもない、二階建てでもない、愛すべき日本の家 遺る住まいのカタチ casa amare