群馬で家を建てる!安心の暖かくて涼しい家づくり
実は、代表をしている私は、3歳の頃からアトピー性皮膚炎、
アレルギー性鼻炎に悩まされていました。
その頃の両親は、
「ステロイド系軟膏と一生の付き合い」と心配したそうです。
毎日、毎日、鼻水。
楽しみの遠足やテストの時も、鼻水を止めるために、眠くなって集中力が欠けるのを覚悟で薬を飲むしかありませんでした。
そして、小学校6年生の頃、
ある日我が家の改造中に壁の中を見る機会がありました。
すると大工さんが、「ほれ、ここ見てごらん」
指を差す先の押入れの奥には、
びっしりとこびりついたカビ、カビ、カビ・・・!
こんなものに囲まれて生活していたなんて・・・!
その後、私は建築資材を扱う会社に就職、そこで多くの家づくりにかかわり、たくさんの建築資材に触れました。
そして、ある工事現場でのことでした。
子どものころに見た我が家と同じような風景を目にして、その家の子どもを見て気づきました。
「私と一緒だ!」
その家の壁の断熱材はカビだらけで、
その子どもも、アレルギーに悩まされていたのです。
その後の検査で家の中のカビがアレルギーの原因だと分かったのです。
私のアレルギーは、大人になってから症状がかなり落ち着いてはいました。
それでも、花粉症の季節でなくても、時折、鼻のムズムズや湿疹に悩むことがありました。
そこで、これはと思いアレルギーの専門医院で
検査をしたところ、スギ、ヒノキ以外にカビに反応が出ていたことが判明したのです。
そういえば子どもの頃は、あの押入れの中をベッドにしたり、
隠れ家にしたりして、よく遊んでいたことを思い出しました。
床も当時は掃除が大変なカーペットでした。
私たちは、子どもの身体を大切にする建材でつくります。「子供のアレルギーと住まいの長持ちを考えて、羊毛断熱材を使います!」
あれから数十年、建築資材も日進月歩。
日々の仕事をする中で、
全国の建築展やメーカーに足を運び、
ようやく良い建材を見つけました。
安心安全であり、かっこいいデザイン住宅にピッタリと適合する、まさに私たちが求めていた、調湿性能の高い『羊毛断熱材』と出会うことができたのです。
見えない壁の中だからこそ、湿気を防ぎアレルギーの原因であるカビなどの発生を防ぐ、羊毛断熱材をお奨めします。
厳選された良質なウールから作られた羊毛断熱材「サーモウール」 保湿性とともに、調湿性に優れたウールの力で快適な暮らしを提供します。
高い断熱・調湿性能
当社では、お客様に耐震性や耐久性の高い住宅を提供するため、
工業化された商品や構造用金物を採用することで、安心していただける住まいを提供しています。
優れた空気浄化機能
サーモウールのVOC吸着能力は
「財団法人 北里環境科学センター」により実験・実証されています。
安心の防虫効果
防虫剤には人間を初めとした哺乳類全般に対して
無害なラーバニルを使用。確実な安全を確保しています。
100%リユースが可能
弊社が製造する全ての製品において、100%リユースが可能です。
サーモウールは廃棄の面でも地球にやさしい製品と言えます。
また、製造工程での燃料消費もごくわずかです。
一般的な断熱材が1200℃〜1600℃もの高温を必要とするのに対し、
弊社製品は140℃未満でしかありません。
地球にやさしい低エネルギー製造も実現しています。
健康でかつ、夏涼しくて、冬暖かな家
建物の保温性を高めるためには、壁や屋根、床などを通して
外へと逃げる熱をできるだけ小さくすればいいのです。
そのために天井や壁、床、窓などに熱を伝えにくくするための工夫をする「断熱化」と、
空気の流れによって熱が逃げていくことを防ぐ「気密化」といった対策をします。
「断熱化」は、内装材、防湿材、断熱材、外装材の4つの建材を組み合わせて行われます。
この中でも重要な働きをする断熱材は、グラスウールのような繊維系のものと、
発泡プラスチック系のものが主流なのですが、それぞれ長所短所があります。
冬場の熱の流出は、窓からの損失が最も高く、
流出量のおよそ40%程度が窓を通して逃げていきます。
ですから、窓を複層ガラスや樹脂サッシなどにする「断熱化」対策は、とても大切です。
換気26%、屋根12%、壁面16%、床9%の割合で、熱は流出します。
「冬暖かい家」を実現するには、「高断熱」と「高気密」と「換気」の
3条件のバランスが取れていることが必要です。
内断熱を行っていた建物で、内壁の柱が腐ったという話を聞くことがあります。
これは、内壁で結露が発生したことが原因なのですが、
3条件のバランスが崩れた状態であったことに起因していると思われます。
「高断熱」・「高気密」・「換気」のバランスが取れた家では、
各部屋の間での温度差が小さくなり、結露はかなり生じにくくなるのです。
家を長持ちさせるには構造ばかりでなく、
「断熱」・「気密」・「換気」などにも留意することが必要です。
また、内装の素材も重要です。
様々な内装材がありますが、できるだけ自然素材のものを用いるのが良いと思います。
自然素材は、一般的に吸湿性に優れており、家のライフサイクルを考える上でも様々なメリットがあります。
このような素材としては、きちんと乾燥させた無垢の木、珪藻土、炭などがあります。
日進月歩の最新技術と伝統技術、自然素材を組み合わせることで、
より優れた家づくりが実現できます。
夏は涼しく、冬は暖かい、長く使えて人や自然にも優しい家。
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自然素材を基本に、
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一担当者(セールスエンジニア)がプラン作りから工事の打ち合わせ、
工事の現場監督として、商品の発注、工程の管理、現場のチェック、
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ところが、日本の木造住宅で使われる木は、80%近くが輸入材です。