インフルエンザもさようなら 群馬の平屋 新築注文住宅
インフルエンザもさようなら!
インフルエンザとアトピーには湿度50%が最適
正しい断熱工法で建てられた家は、冬の湿度が乾燥状態に保たれているため、通常の生活では結露が起きない。
湿気や結露を抑えることが、喘息やアトピーの原因であるダニやカビの発生を抑えることになる。
ただし、乾燥しすぎるとインフエンザウィルスの生存率が高くなってしまう。
風邪にかからぬようと、湿度を上げすぎると。ダニやカビの発生はもちろん、壁の中の木材で結露(壁内結露という)が発生し、木材が腐るという問題が出てきてしまいます。
住まいの構造上重要な土台や柱が、腐ってしまうと家の寿命は著しく低下してしまいます。
住まいの水蒸気を上手にコントロールすることが、室内と壁内の快適に保ち、住む人に安全で、木材の乾燥保持もでき、人の健康と住まいの長寿も可能とするのです。
ステロイド系軟膏と一生のお付き合い
湿度をコントロールする断熱材との出会い
私は3歳の頃からアトピー性皮膚炎、
アレルギー性鼻炎に悩まされていました。
ステロイド系軟膏と一生のお付き合い?
毎日毎日、鼻水がたらたらたらたら、
楽しみの遠足やテストの時も鼻水を止めるか、
眠くなり集中力が欠けるのを覚悟で
薬を飲むしかありませんでした。
小学校6年生の頃、
ある日我が家の改造中に壁の中をみる機会がありました。
大工さんが「ほれ、ここ見てご覧」と、
指差すその先には押入れを開けるとそこには・・・・
ひぇー! びっしりとこびり付いた
カビ、カビ、カビ・・・
こんなものに囲まれて生活していたなんて…。
それから数十年、建築資材を扱う会社に就職、
そこで多くの家づくりにかかわり、
たくさんの建築資材に触れました。
ある工事現場でのこと、
子供ころに見た我が家と同じような風景を目にして、
その家の子供を見て気づきました。
私と一緒だ!
その家の壁の断熱材はカビだらけで、
そのお子様もアレルギーに悩まされているとのことでした、
しかも家の中のカビが原因だと検査でわかったそうです。
わたしも、大人になってからは症状はかなり落ち着いてはいましたが、
花粉症の季節以外にも、時折ムズムズや湿疹に悩むことがありました。
これはと思い、アレルギーの専門医院にてアレルギー検査をしたところ、
スギヒノキ以外にカビに反応が出ていたことが判明しました。
そういえば子供のころはあの押入れの中をベットにしたり、
隠れ家にしたりよく遊んでいたことを思い出しました。
そして、それから数十年、
建築資材も日進月歩、日々の仕事をする中で、
全国の建築展やメーカーに足を運びようやく、
私たちが提案する安心安全であり、
かっこいいデザイン住宅にピッタリと適合する、
まさに求めていた、調湿性能の高い
羊毛断熱材との出会うことができました。