暖かい家にするリフォーム。夏涼しくて、冬暖かな家
「もっと暖かい家で生活をしたいな・・・」
「断熱リフォームって言葉、最近耳にするな・・・」
「でも、断熱だけすると家の寿命が短くなるんだって・・・」
さて、暖かい住まいで暮らしたいという思いは、誰もが一緒ではないでしょうか?
そこで、断熱リフォームのポイントをお伝えします。
建物の保温性を高めるためには、壁や屋根、床などを通して外へと逃げる熱をできるだけ小さくすればいいのです。
そのために天井や壁、床や窓などに熱を伝えにくくするための工夫をする「断熱化」と、空気の流れによって熱が逃げていくことを防ぐ「気密化」といった対策をします。
「断熱化」は、内装材、防湿材、断熱材、外装材、4つの建材を組み合わせて行われます。
この中でも重要な働きをする断熱材は、
グラスウールのような繊維系のものと、発泡プラスチック系のものが主流です。
そして、それぞれ長所短所があります。
冬場の熱の流出は、窓からの損失が最も高く、
流出量のおよそ40%程度が窓を通して逃げていきます。
ですから、窓を複層ガラスや樹脂サッシなどにする「断熱化」対策は、とても大切です。
思わぬところに、暖かい家にするリフォームのコツが・・・
およそ、換気26%。屋根12%。壁面16%。床9%。
このような割合で、熱は家の中から流出します。
だからこそ、冬暖かい家を実現するには、
「高断熱」と「高気密」と「換気」の3条件のバランスが取れていることが必要なのです。
「高断熱」「高気密」「換気」のバランスがポイント
内断熱を行っていた建物で、内壁の柱が腐ったという話を聞くことがあります。
これは、内壁で結露が発生したことが原因です。
「高断熱」「高気密」「換気」の
3条件のバランスが崩れた状態であったことに起因していると思われます。
「高断熱」「高気密」「換気」のバランスが取れた家では、
各部屋の間での温度差が小さくなり、結露はかなり生じにくくなるのです。
家を長持ちさせるには構造ばかりでなく、「断熱」・「気密」・「換気」などにも留意することが必要です。
また、内装の素材も重要です。
様々な内装材がありますが、できるだけ自然素材のものを用いるのをお勧めします。
自然素材は、一般的に吸湿性に優れており、家のライフサイクルを考える上でも様々なメリットがあります。
このような素材としては、きちんと乾燥させた無垢の木、珪藻土、炭などがあります。
日進月歩の最新技術と伝統技術、自然素材を組み合わせることで、
より優れた家づくりが実現できます。
私たちシンクHOMEは、
夏は涼しく、冬は暖かい、長く使えて人や自然にも優しいリフォームを勧めています。
1969年から、この場所で、
皆様の生活のお手伝いをしてきたシンクHOMEです。